アイフル過払い請求を急がなければならない理由

アイフルに過払い金がある人が今すぐ手続きを始めなければならない理由は、アイフルの経営基盤が揺らいでいるという噂です。
噂という言い方が正しいかわかりませんが、その背景には2009年過払い金の支払いの急増により、経営が悪化したアイフルは事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)をしました。
これは私的整理で、いわゆるアイフルが他の金融機関へ返済すべきお金の返済猶予を申し出たものです。
最終期限は2014年7月ということなので、大規模なリストラや事業リストラでどこまで再建できるのかがポイントです。
消費者金融の再編でほとんどの会社は統合を繰り返し、大手の傘下へ入るとともに、銀行の子会社という道をたどっていますが、アイフルは銀行の子会社ではありません。
つまり、今回のADRの約束が達成されなければ武富士に続く、大手消費者金融の破たんが待っているでしょう。
かつて武富士が破たんしたように、過払い金のある人にとってはほとんど過払い金が戻ってこなくなる可能性があります。

 

アイフル破たんで過払い請求はどうなる?

武富士が破たんした場合は約3%程度の過払い金が戻ってきました。100万円の過払い金があった場合、約3万円が戻ってきた計算となります。
破たん前に過払い金請求の手続きが完了してれば・・・という声が全国に広まりましたが、破たんしてしまっては後の祭りです。
アイフルも同様に破たんをした場合は同じようなことが起きることが予想されます。

 

アイフルの過払い請求の現状

個人で過払い金請求した場合はよくて1割〜2割程度、弁護士に依頼した場合は5割程度となっているようです。
一方、同じ大手のアコムやプロミス、レイクなどはメガバングの傘下グループで潤沢にある資金がゆえ、弁護士に依頼すれば10割は戻ってくると言われています。
2014年の7月のカウントダウン前ですら、この差があります。
もし、アイフルに過払い金がある人は大至急手続きをすることをオススメします。

 

過払い金の自己診断

20%以上の金利で借りていた又は借りている場合は過払い金がある可能性があります。
2009年ころに金利を20%以下に下げているので、それ以前に長い間借りていればいるほど、過払い金は多くなります。
また完済した分も10年以内なら、過払い請求が可能です。

 

アイフルADR終了
2014.7.10付けで「527億円の返済猶予受ける」というニュースが飛び込んできました。
つまりすべての返済猶予をクリアし、新たに借り入れメドが付いたということです。それを受け市場は買いに転じ、2012年は50円前後を推移していましたが、2014年7月は676円まで上昇しています。
とりあえず、目の前の危機は回避した、という市場判断のようですが、債務額は相変わらず多いので、注意が必要です。